マクロビオティックを取り入れるには
実際にマクロビオティックを取り入れるには、食生活だけでなく、毎日の生活を見直すことも必要になってきます。
食生活だけマクロビオティックを実践するだけでは、マクロビオティック本来の目的である「健康で長く生きる方法」を実践していることにはなりません。
食事の方法だけを見直すことがマクロビオティックを取り入れることではありませんが、
食事を見直すことはマクロビオティックを実行するためには非常に重要なことなのです。
食事以外のマクロビオティックでは健康を維持するための行動全てがそれにあたります。
通勤方法に徒歩を取り入れる、土日に適切な運動時間を確保する、暴飲暴食を抑えるなど、
少し工夫をすることでできることが多いこともマクロビオティックの特徴です。
毎日の生活の基本になっている食事にマクロビオティックを取り入れることで、毎日の生活の質そのものを高めることにもつながりますので、
まずはマクロビオティック食事を実践することから始めましょう。
マクロビオティックの食事バランス
マクロビオティックを実践するためには、とても強烈な節制をするという意味では全くありませんし、精進料理を食べるという意味でもありません。
マクロビオティックの基本である主食を玄米に、野菜中心に、体に合った食材に、旬のものを新鮮に、そして「よく噛む」を実践するだけなのです。
しかし、そんな食事では毎日の栄養バランスが取れないのではと疑問に思う人もいるかもしれません。
マクロビオティックの実践も食材・栄養のバランスが分からないと思っている人も多いようです。
マクロビオティックを実践するための食材バランスは見た目のバランスで決めてしまいましょう。
決して計量スプーンで図ってはいけません。日常生活に取り入れるためには全く邪魔な行為です。
まず、1食全体の半分を玄米にします。玄米だけで飽きてしまう人は全粒粉パンやパスタなどでもよいでしょう。
次に味噌汁と豆・海藻類をひと塊、野菜をひと塊としてそれぞれ半分ずつ配分します。
これがマクロビオティックが推奨する食材バランスになっているのです。
マクロビオティックとは
日本で生まれた食養生法として世界的な評価を得つつあるのがマクロビオティックです。これは「MACRO(大きな)」「BIO(生命)」「TIQUE(術)」をつなげた言葉によって成り立っています。自然食をメインにした食養生法として知られています。 そのルーツはさまざまな説があるものの、現在のマクロビオティックの形を整えたのは桜沢如一氏とされています。この人は日本の伝統的な食養生法と東洋思想をうまく組み合わせた新しい食事法の開発、普及に努めました。心身の健康の源を食事に求め、毎日の食事を改善することで健康的な生活を送ることができるようになるというコンセプトです。現在では世界中で知られるようになり、海外のスーパーモデルなども活用しているといわれています。 このマクロビオティックの基本となるのが玄米食。玄米や雑穀を主食としています。それから菜食主義。野菜、穀物、豆来といった農産物、あるいは海草物を食べることを主体としています。 さらに大きな特徴としては砂糖を使用しないこと。甘味は米飴やメープルシロップ、甘酒、甜菜糖などで代用しています。ほかにも卵や乳製品はなるべくとらないこと、うま味調味料は使用しないことなども挙げられます。 もうひとつ、食材だけでなくその内容にもこだわっています。農産物は有機栽培や自然農法のものを、なるべく近隣の地域で収穫されたものを食べるように心がけます。さらに季節にあったものを食べることを目的としています。 最近ではこのマクロビオティックの理念にあわせた健康食品なども登場しています。すべて実践するのは難しいかもしれませんが、ダイエットや健康対策に役立てみてはいかがでしょうか。
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